オーケストラ・アンサンブル金沢

NEWS

ニュース

2019.12.23第420回定期公演 放送のお知らせ

去る2019年10月12日に開催したOEK第420回定期公演(抜粋)が、下記の通りHAB北陸朝日放送にて放送されます。石川県にお住いの方やご滞在の方はぜひご覧ください。

放送内容

オーケストラ・アンサンブル金沢「新世界より」 一生に一度は聴きたい指揮者とは
  • 制作・放送 HAB 北陸朝日放送
  • 日時 2019年12月26日(木) 15:52〜 (約60分)
  • 曲目 ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」(全曲)
  • 指揮 マルク・ミンコフスキ OEK芸術監督 
  • 収録 第420回定期公演にて (2019年10月12日(土)・石川県立音楽堂コンサートホール)

※石川県内のみの放送です。

2019.12.19キム&ルビナス Q&A

12月18日おしゃべりクラシックにて

オーケストラ・アンサンブル金沢では、お客様にオーケストラとともに楽団員個人のファンにもなっていただくため、少数のプレイヤーにスポットを当てた「OEKおしゃべりクラシック」を年に数回開催しています。

去る2019年12月18日は、チェロのキム・ソンジュン、コントラバス首席のダニエリス・ルビナスが登場して、低弦楽器の音色とともに、日本語で様々なエピソードを披露。その中で、twitter経由で集めた質問に回答する場面がありました。

1問目 金沢の好きな季節を教えてください。

ルビナス(以下R) 選ぶの難しいです。夏は、暑い。湿気も多い。楽器にとても悪い。
キム(以下K) 楽器の調子悪くなりますよね。
R でも夏休みがありますから、私はリトアニアに……
K 逃げるんですね(笑)
R はい(笑)あと、秋はとてもきれいな季節で大好きです。ソンジュンは秋好きですか?
K 新しい家の落ち葉がひどくて……でも秋は好きです。落ち葉も好きになります。
R あと、冬。雪降ったらとてもきれいになりますが、寒い。車が時々大変。2年前は大雪ですごく大変でした。ですから多分……
K 春が一番?
R 好きですね。
K みなさんもそうじゃないですか?(笑)

K 私は……韓国と金沢はとても近いので似てるんです。ソウルの出身なので、緯度が秋田や仙台と同じくらいだから冬は寒いんです。マイナス15度くらいのこともあります。
R あたたかーい!
K リトアニアは?(笑)
R ときどきマイナス30度(笑)
K だから冬休みは帰らないんですね(笑)で、夏はもっと暑いんです。37度くらいになる。湿気もある。だから私にとって金沢はちょうどいいんです。雪とか雨は……
R 雪掻き?
K まだ大変じゃない。2年前はまだ家がなかったから(笑)これからですね。

2問目 金沢でいちばん美味しいと思うものはなんですか?

K 私はもちろん魚とか海産物、大好きなんですけど、基本肉食なんです。韓国では肉を頼んだら野菜が勝手についてくるんです。で、野菜もいっぱい食べる。新しく家を建てた近所にJAがあって(笑)。それって素晴らしいと思うんです。地域で育ったものをその場で食べられるじゃないですか。だから家で肉を食べる時にはサラダも作って食べます。美味しいです。冬は……とり野菜みそ? あれで鍋したらもう最高です。
R 食べたい。
K 食べましょう。ダニエリスさんは?
R もちろん魚。寿司と刺身。金沢の魚、仕事で日本いろいろ行きましたけど、美味しいです。
K リトアニアは海あるんですよね?
R 海はあります。でも魚は……
K まあまあ?
R そう。時々ノルウェーから来る(笑)

3問目 日本に来て一番慣れるのに時間がかかった文化・慣習を教えてください。

R 日本の言葉で「たぶん」とヨーロッパの「maybe」が全然違います。
K 意味が?
R はい。日本で「たぶん」の意味は本当は「いいえ」。
K ネガティヴの意味が強いですね。
R ヨーロッパの「maybe」はフィフティ・フィフティ。

R あと「いいえ」。例えばコンサートの後。ヨーロッパでは「ソンジュンとても素晴らしかった!」でソンジュンは「ありがとうございます!」こういう感じ。日本は「ソンジュンとても素晴らしかった」で……
K 「いーえいーえ、いえいえいえ……」(笑)でもそれは韓国もありますね。自分を低くする文化なんです。でもポジティヴに受け入れる感じも良いですね。
R もう一つは「すみません」。足をぶつけたら「すみません」。お土産をもらったら「すみません」。喫茶店入るときも「すみません」
K 私も日本に来たときは印象強かったですね。なんでも「すみません」って言うんですよね。タクシー呼ぶときも「すみません」
R お金もらうときも「すみません」
K ある意味便利ですよね。
R こんな答えで「すみません」
K (笑)私は国が近いから文化も似ていて。さっきの、相手を高くして自分を低く見せるとか違和感ないんですけど。一番慣れなかったのは家の中がすごく寒いんです。韓国はどこの家でも何百年前から床暖房のシステムだったんです。それで慣れてきたから寒くて耐えられない。5,6年かかりました。
R 寂しかったし……
K 寂しかったし、一人で日本に来て……
R 今はあたたかーいですね。家も新しい。
K そうですね(笑)さあ次行きましょう。

4問目 個人練習は、朝、昼、夜のどの時間帯にされるのがお好きですか?

R 昼。
K ミュージシャンは朝弱いです大体。
R 眠いです。
K 午前中リハーサルがあるんですけど、ちょっと……クリアじゃないんですね(笑)ある楽団員は朝6時から練習室にいらっしゃるんですけど。普通は朝弱いんです。私も休みの日は、朝はゆっくり過ごして昼ごはん食べてから練習して、夜ご飯の前にもう一度練習しますけど、朝はなかなかしないですね。
R コンサートは夜が多いです。コンサートの後はちょっと違う「練習」します。
K お酒の練習(笑)じゃあ朝は弱いですね。
R 寝たい(笑)
K 朝まで「練習」するんじゃないですか?
R すみません

2019.12.13オーケストラ・アンサンブル金沢 楽団員募集

 オーケストラ・アンサンブル金沢では以下の通りオーディションを実施します。受験希望者は要項を確認の上、Eメールにてお申し込みください。

ティンパニ(打楽器兼務)奏者: 1名

  • 応募締切: 2020年2月6日 (必着)
  • 第1次審査: 2020年3月9日 (ライブ審査)
  • 第2次審査: 2020年3月10日 (ライブ審査)

募集要項 (PDF)

応募用紙 (Microsoft Wordファイル)

応募用紙 (PDFファイル)

首席チェロ奏者: 1名

  • 応募締切: 2020年2月10日 (必着)
  • 第1次審査: 2020年3月11日 (ライブ審査)
  • 第2次審査: 2020年3月11日 (ライブ審査)

募集要項 (PDF)

応募用紙 (Microsoft Wordファイル)

応募用紙 (PDFファイル)

コントラバス(Tutti)奏者: 1名

  • 応募締切: 2020年1月31日 (必着)
  • 予備審査: 2020年2月上旬 (ビデオ審査)
  • 第1次審査: 2020年3月16日 (ライブ審査)
  • 第2次審査: 2020年3月16日 (ライブ審査)

募集要項 (PDF)

応募用紙 (Microsoft Wordファイル)

応募用紙 (PDFファイル)

2019.12.11オーケストラ・アンサンブル金沢 楽団員募集

オーケストラ・アンサンブル金沢では以下の通りオーディションを実施します。受験希望者は要項を確認の上、Eメールにてお申し込みください。

首席チェロ奏者: 1名

  • 応募締切: 2020年2月10日 (必着)
  • 第1次審査: 2020年3月11日 (ライブ審査)
  • 第2次審査: 2020年3月11日 (ライブ審査)

募集要項 (PDF)

応募用紙 (Microsoft Wordファイル)

応募用紙 (PDFファイル)

コントラバス(Tutti)奏者: 1名

  • 応募締切: 2020年1月31日 (必着)
  • 予備審査: 2020年2月上旬 (ビデオ審査)
  • 第1次審査: 2020年3月16日 (ライブ審査)
  • 第2次審査: 2020年3月16日 (ライブ審査)

募集要項 (PDF)

応募用紙 (Microsoft Wordファイル)

応募用紙 (PDFファイル)

2019.11.28第424回定期公演マイスター・シリーズ

 アメリカの雑誌で「ジャズの未来を担う25人」に若くして選ばれ、現在ニューヨークを拠点に活動する挾間美帆。ジャズのみならずドラマや映画の音楽も手がけているが、これまでにモルゴーア・カルテット、東京フィル、シエナ・ウィンド・オーケストラへの作曲委嘱も手がけ、クラシック音楽も高い評価を得ています。
 OEKのコンポーザー・オブ・ザ・イヤーとしてもその作品にも注目が集まる中、本人より作品のタイトルが届きました。

 「南坊の誓い(みなみぼうのちかい)」 

ー「南坊」は、高山右近が前田家に仕えていた金沢滞在時代の呼び名です。私は日本史が大好きなので、歴史ロマンを感じられる作品になるよう、構想を練っています。(挾間)-

 世界初演は、ヨーロッパ音楽界でも注目を集め、今年2月にオペラ「金閣寺」日本公演のタクトをになった俊英、マキシム・パスカルの指揮で行います。挾間さんが手がけたアルバム「ダンサー・イン・ノーホエア」が今年度のグラミー賞候補に選ばれますます注目され、OEK委嘱作品の世界初演にも期待が高まります。

第424回定期公演マイスター・シリーズ 2020年1月25日(土)14:00 石川県立音楽堂

2019.11.27オーケストラ・アンサンブル金沢 楽団員募集

オーケストラ・アンサンブル金沢では以下の通りオーディションを実施します。受験希望者は要項を確認の上、2020年1月31日までにEメールにてお申し込みください。

コントラバス(Tutti)奏者: 1名

  • 予備審査: 2020年2月上旬 (ビデオ審査)
  • 第1次審査: 2020年3月16日 (ライブ審査)
  • 第2次審査: 2020年3月16日 (ライブ審査)

募集要項 (PDF)

応募用紙 (Microsoft Wordファイル)

応募用紙 (PDFファイル)

2019.10.24登竜門コンサートソリスト募集(11/27要項更新)

2020年度はピアノ部門

オーケストラ・アンサンブル金沢では、「第19回北陸新人登竜門コンサート〈ピアノ部門〉」のソリスト・オーディションを実施します。 本公演は、北陸三県の新人演奏家の発掘・支援と音楽文化の発展のために毎年開催しているもので、これまでもピアノ、弦・管・打楽器、声楽を対象としたオーディションで選ばれた北陸の素晴らしい新人が、オーケストラ・アンサンブル金沢との共演によりデビューし、活躍の場を広げています。 オーディションの要項については以下をご覧ください。皆様の応募をお待ちしております。

11月1日より募集を開始致します。

要項・申込書

お問合せ・申込先

  • (公財)石川県音楽文化振興事業団 北陸新人登竜門コンサート係
  • TEL:076-232-0171
  • Eメール: toryumon2020@oek.jp

2019.10.14お知らせ(10/19 追記あり)

(10/19 追記)

10月16日に開催いたしました柏崎公演においても募金を行い、金沢公演との総額979,471円を長野市へお届けしました。呼びかけにご賛同頂きました皆様に改めて感謝申し上げますとともに、被災された皆様の一刻も早い復旧復興を願っております。

(画像は、10/19 信濃毎日新聞26面より)

この度、OEKでは2019年10月14日に開催した「歌声で繋ぐコンサート金沢公演」(指揮:鈴木織衛、ヴォーカル:森山良子)におきまして、10月12日に上陸した台風19号の影響で大きな被害を受けられた長野市の方々の支援のためのお見舞金を募り、お客様より以下の金額をお預かりいたしましたのでご報告いたします。

お見舞金:601,807円

終演後にも頂戴したため、公演内での発表より増額となっています。

報道等で既報の通り、台風19号は日本の広範囲に渡り甚大な被害をもたらしました。長野市においても千曲川の堤防の決壊等が発生し、その被害の全容の把握にはまだ時間がかかる状況です。そのような中ではございますが、OEKでは10月17日の「歌声で繋ぐコンサート長野公演」を、会場である長野市芸術館などとの協議のうえで、予定通り開催する運びとなりました。

音楽で長野市の皆様を励ますとともに、金沢にて寄せられたお見舞金を長野市長にお渡しすることで、今後、被災された方々の支援に役立てて頂くこととしております。

この度の台風で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。当日会場にて我々の音楽が少しでも皆様のお役に立つことができるならば幸いです。

なお、募金は16日開催の歌声で繋ぐコンサート柏崎公演でも行う予定です。

歌声で繋ぐコンサート長野公演(長野市芸術館ウェブサイトへ)

2019.09.30曲目の変更について(2019年10月1日 公演)

 明日(10月1日)、開催いたします「ウィーン、ベルリン、金沢の響き」公演につきまして、演奏者の希望により急遽一部曲目が変更となりました。

(変更前)モーツァルト:木管五重奏曲 ハ長調 K.515
 ↓
(変更後)モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588より
     (ウルフ=グイド・シェーファーによる木管五重奏版)

 その他の曲目の変更はございません。なお、この変更によるチケットの払い戻しはいたしません。
 何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 (公財)石川県音楽文化振興事業団

2019ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭

2019.09.22お知らせ

2011年~2012年にOEKの指揮研究員として在籍した沖澤のどかさんが、去る9月21日に決勝が行われた「第56回ブザンソン国際指揮者コンクール」にて優勝されました。昨年の第18回東京国際音楽コンクール第1位に続く受賞を、スタッフ・楽団員一同、心より御祝い申し上げます。

今後のOEKでは、下記の公演への出演が予定されています。

皆様のご来場をお待ち致しております。

沖澤のどか(プロフィール)

青森県出身。東京藝術大学音楽学部指揮科首席卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞し、新卒業生紹介演奏会に出演。現在同大学院在籍。これまでに指揮を田中良和、松尾葉子、尾高忠明、高関健の各氏に師事。ピアノを友田恭子、小池ちとせ、北川暁子の各氏に師事。(井上道義、下野竜也、ペーター・ギュルケ各氏のマスタークラスを受講し、いずれも優秀者に選ばれ、それぞれオーケストラ・アンサンブル金沢、上野学園大学オーケストラ、ザルツブルクチェンバーゾリステンを指揮。またヤルヴィ・サマーアカデミーに参加し、ネーメ・ヤルヴィ、レオニード・グリン、パーヴォ・ヤルヴィ各氏の指導を受ける。)これまでにオーケストラ・アンサンブル金沢、東京都交響楽団、藝大フィルハーモニア、多くのアマチュアオーケストラを指揮。2011~12年オーケストラ・アンサンブル金沢指揮研究員。