オーケストラ・アンサンブル金沢

About OEK

楽団員

第1コンサートマスター

サイモン・ブレンディス

Simon Blendis

室内楽、ソリスト、オーケストラのリーダーとして国際的なキャリアを積み、1995年から2018年までシューベルト・アンサンブルのヴァイオリニストとして20枚以上のCDを録音。BBCラジオ3や、ウィグモアホール、コンセルトヘボウなどヨーロッパの主要劇場にも定期的に出演し、1999年には権威あるロイヤル・フィルハーモニー協会賞を受賞。アンサンブルと並行して1999年からはオーケストラ・アンサンブル金沢の第1コンサートマスターに就任。2014年には英国最古の室内楽団であるロンドン・モーツァルト・プレイヤーズのコンサートマスターに就任している。またゲスト・コンサートマスターとしてもイギリスの主要オーケストラに加え、スペイン国立管弦楽団やマーラー室内管弦楽団など海外のオーケストラにも客演する。現代音楽の熱心な牽引者であり、タンシー・デイヴィス、スチュアート・マクレー、ジョン・ウールリッチ、そしてジャズ界の伝説的人物デイヴ・ブルーベックの作品など初演数は50回を超える。またデイヴィッド・ノッツとジェフ・ムーアよりヴァイオリン協奏曲を献呈されている。 ソリストとして、フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、イギリス室内管弦楽団、セント・マーチン・イン・ザ・フィールズ・アカデミー管弦楽団、ボーンマス交響楽団、バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループなどと共演。日本ではオーケストラ・アンサンブル金沢とヴィヴァルディの「四季」をワーナー・ジャパンのレーベルで録音している。 現在ギルドホール音楽演劇学校のヴァイオリン教授。