オーケストラ・アンサンブル金沢

桐朋学園大学卒業、同研究科修了。‘86小澤征爾指揮R.シュトラウス「エレクトラ」でデビュー。イタリアに渡り米国でL.パヴァロッテコンクールで優勝しオペラ「愛の妙薬」でパヴァロッティと共演してデビュー。マリア・カニリアコンクール等数々のコンクールに優勝‘90マリア・カラスコンクール(RAI主催)で優勝しスカラ座をはじめフィルハーモニア、ベルリンフィル、ローリン・マゼール、R・ムーティ、ケント・ナガノ,プラシド・ドミンゴ等と共演。‘20ショパンのピアノコンチェルトを指揮する。’06イタリアよりコメンダトーレ章授与。広島大学客員教授。

1998年生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。11歳よりスーパーキッズ・オーケストラに入団。東京音楽大学音楽学部作曲指揮専攻(指揮)に特別特待奨学生として入学し、2021年に卒業。2022年、第4回BMI国際指揮者コンクールにて優勝。これまでに、ブカレスト響、イル・ド・フランス国立管、プロイェシュティフィル、ケチュケメート響、ヴァーサ市響、日本センチュリー響、パシフィックフィル、中部フィル、群馬響等と共演し、今後も全国各地のオーケストラと共演予定。現在は、フィンランド・ヘルシンキを拠点に、ヨルマ・パヌラ氏の下で研鑽を積んでいる。